【神経ブロック療法】
≫アルファビーム
神経細胞の興奮を抑え、痛みを感じなくさせます。
また一時的な麻酔効果に加え、赤外光エネルギーを応用して血管を拡張させ、血流・血量を増大させ、回復促進効果もあります。
【電気療法】
筋肉を電気で刺激することにより、筋緊張を緩和します。
≫EMS:神経電気刺激
筋肉や運動神経に刺激を与えて筋肉収縮をさせます。
運動療法の際に使用します。
≫SSP:低周波(0~1.000Hz)
大阪医科大麻酔科によって開発された治療器です。
当院では特殊な金属を用いてポイント刺激を行う吸引型電極とパット状で跡がつかない湿性電極の二種類を使用しています。
≫HV:高圧電流(10.000Hz~20.000HZ)
皮膚の下3~4cmまで浸透するので、深部治療の際に使用します。
スポーツ障害にも効果があり、オリンピック日本選手団にも正式採用されています。
【温熱療法】
≫ホットパック
熱を皮膚から体内に伝えて体を温めます。
当院ではSSpと併用して行っています。
≫マイクロ波
体内の組織細胞を振動させ、筋や関節を内部から温めます。