「腫れているから。靭帯を痛めているから。とりあえず固定しよう」

と推測で話をするのではなく、状況証拠や医療データから理論的判断を行い、科学的根拠に基づいて診療方針を選択していきます。

 

当院では患部の状況を正確に観察するために、 問診・視診・触診に加えエコー検査も行っています。

理解ができれば治癒へのモチベーションもあがる

 

 

「なぜこのような治療をしなければならないのか」「何のためか」を理解できれば、患者さんも前向きになり治療に好影響をあたえます。

 

当院ではエコー画面や図を使って、科学的根拠に基づく説明をしています。

診療計画を実行するために

療養中は生活には不便な固定具をつける必要があったり、何度も通院したりと、精神的負担も大きくなります。

当院では、その負担をすこしでも軽減できるように、オーダーメイドで固定装具を手作りしたり、自宅でできる運動療法指導等を行っています。